【 伏 古 】ドラマチック!木と紙と石のテラスハウス(カロリナコーポ:102号室)
地下鉄東豊線「新道東」 徒歩31分
広々とした景色が広がる丘珠の住宅地の景色に、
独特の存在感を放つテラスハウスがあります。
釧路の「くりえいと創」プロデュースの建築物。
「北の建築家」眞壁喜男さんの設計です。
前面の道路に対して、少し斜に配した2戸対の棟が雁行型に並ぶその外観は
画一的になりがちな住宅地にリズムの変化をもたらすと共に
隣接する他の住戸からの視線をずらすという効果もあります。
そんな事を楽しめるのも、ここが街中ではなく、
広~い空をみあげることのできるこの地域だからこそ♪
アースカラーの玄関ドアを開けると、タイルに埋め込まれたビー玉がキラキラ♪
右手にはとても広い物置もあります。
室内に入ると、大きな吹き抜けに思わず「お~!!!」
ラーチ合板の力強い木目と2階部分の障子格子でつくられた壁に囲まれた大空間!
南面の天井までの大きな連窓から差し込む柔らかい光が、
この広い空間を隅々までいきわたり、
天井から吊るされたブルーのコードランプに反射してとてもキレイです。
床に敷き詰められたウッドタイルには
南側の玄関から北側の勝手口に向かってタイルが埋め込まれ
風の通り道を示唆しているようです。
そして勝手口の外は、小さな裏庭の小路へと続いています。
LDの吹き抜けの階段を2階へ。
そこは居室を仕切る建具はありません。
ふたつの居室を大きな収納部屋がつないでいるつくり。
家全体を光と風が通り抜けて
薄い障子紙と互いに見えるようで見えない空間の配置が、
家族のつかず離れずのプライバシーを守っています。
障子格子の壁の小さなのぞき窓からは、階下のLDの様子を見ることができるとともに
針葉樹のもつ凛とした雰囲気を持つダイナミックな吹き抜けを見下ろす
とっておきのビューポイントにも♪
自然素材のラーチ合板の木目は、どれもキレイな滑面なので、
ずいぶん選別した材料を使用ことがうかがえますが、
変色やヤニがしみだしている部分も・・・
これも、素材の特性として楽しんでいただければ♪
自然素材の温かみを持ちながらも、居住空間としては希なダイナミックな空間。
ドラマチックな日常を送りたい、そんな家族におすすめのテラスハウスです。
なかなか空室がでない人気物件ですのでお早めに♪
不動産のセレクトショップ 『 街のツカイカタ 』
注)お問い合わせいただいた時点でお部屋が空いていない場合もありますのでご了承ください。